現場リーダー　ナルミさん

Expandyの出荷の裏側には、お客様からの注文を正確且つ期日通りにお届けするために尽力するロジスティックスチームがいます。その中の一人が、日常業務の効率と品質を維持する重要な役割を担う現場リーダーのナルミさんです。

本記事では、彼を通してExpandyロジスティクスチームの「一日の流れ」と、グローバル配送をスムーズに支えるための舞台裏を紹介します。

それでは、ナルミさんとともにExpandyの倉庫での一日を詳しく見ていきましょう。

倉庫の1日：精密に組まれたオペレーション

まずは、倉庫の基本的なフローから説明します。

倉庫の一日は、チーム全員が一つの時計のように動く精密なオペレーション。その正確さがExpandyの発送品質を支えています。そして、そのシンプルながら細やかなプロセスは次の通りです。

1. 注文品のピッキング
2. 国際配送用ラベル作成と検品
3. 梱包担当へ引き渡し、丁寧な梱包
4. 最終出荷

「この一連のプロセスには正確さとスピードが求められます」とナルミさんは説明します。
「チーム全員が連携し、効率的に動き、全ての出荷期限を守る努力をしています。」

現場リーダーの役割：最前線で指揮する力

では、現場リーダーであるナルミさんは、どのようにチームを導いているのでしょうか。彼の仕事は、現場全体のオペレーションを円滑に進めること。

「特に国際輸送で急ぎや特別な案件が入ると、すぐに現場に出て対応します。課題が起きた場所に最初に駆けつけ、最善策を見つける。それがリーダーとしての責任です」と話します。

単に指示を出すだけでなく、必要な場面ではピッキングやラベル作成にも加わる姿勢。その柔軟な動きがチーム全体の信頼を生み、現場を前向きに動かしています。

チームワークとプロの達成感

一方で、安全な配送を実現するには、チーム全体の協力が欠かせません。「役職に関係なく誰でも気軽に相談できる環境を維持しています」とナルミさんは語ります。「他ポジションのニーズを考えることで、スタッフ全員が自然と協力意識を育み、抜群のチームワークが生まれます。」

また、仕事で一番好きなところを聞かれると、少し考えてから笑顔で答えます。「お客様と直接やり取りすることはありませんが、私たちは出荷される商品に最も近い存在です。エラーゼロの運用を構築したり、複雑な配送プロジェクトを完璧に遂行したりしたとき、現場のプロとして大きな達成感を得ます。あの瞬間が本当に誇らしいんです。」

世界各国への出荷を管理する難しさ

しかし、国際出荷を管理することは決して簡単ではありません。ナルミさんにとって最大の挑戦は、各国ごとに異なる輸入ルールや国際配送業者指定の条件への対応です。

「一番の難関は国ごとの輸入ルールの違いと、クーリエ（配送業者）とに扱える品目が異なる点です」と説明します。「細かいルールが山ほどあり、システムが自動判別してくれないため、全て人間が確認・判断しなければなりません。」

そのため、チームは常に最新情報をチェックし、不明点は即座に調査します。「他チームと密に連携し、イレギュラーケースも迅速かつ正確に処理します。この“人の力”こそがExpandyの品質を支えていると信じています。」

技術×人の目で守る品質

とはいえ、正確さと納期を両立させるには、技術の力も欠かせません。ナルミさんのチームは複数のステップで品質とスピードの両方を確保しています。

「ピッキングされた商品は、ラベラーたちがシステムデータと照合して確認します」と語ります。「注文日もチェックし、小包の発送優先順位を決め、の優先順位を決め、正確かつ期限内に発送できるようにしています。」

Expandyのコンピューターシステムも強力な味方です。「注文番号を入力するだけで顧客情報・商品重量・最適ルートが表示されます」とナルミさん。「地域ごとに配送日数を最短化し、効率と正確さを両立しています。」

ただし「どれだけシステムが進化しても、最終的に品質を守るのは“人の目”。それがExpandyの信念です。」とナルミさんは語ります。

Expandyと一緒に世界へ

このように、Expandyのロジスティクスチームは先進システムと現場スタッフの専門知識を融合し、すべての出荷に効率と正確さをもたらしています。

そして、ナルミさんのリーダーシップのもと、チームワークとコミュニケーションがスムーズな国際運送を支えています。Expandyは信頼性が高く高品質なロジスティクスソリューションで、国境を越えたビジネスをつなぎ続けます。
ご興味のある方はぜひExpandyへお問い合わせください。
貴社のグローバル展開を、私たちが全力にサポートいたします！