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伝統あるかき氷機メーカーのグローバル展開を支援

Expandyの役割の一つは、日本のメーカーさんが「ものづくり」に集中したまま、海外に進出できるようにお手伝いすることです。日本には、世界に誇れる素晴らしい製品を作っている企業がたくさんあります。しかし、海外販売となると、言語の壁や輸出の手続き、関税、物流、海外向けのPRなど、専門知識と時間がかかる壁にぶつかってしまうことがあります。
そんな悩みを抱える企業のひとつが、70年以上にわたりかき氷機などの鉄製品を作り続けている池永鉄工さんです。
創業80年の企業が手がけるかき氷機を海外へ発信
かき氷は今や日本の夏に欠かせないスイーツです。その歴史は平安時代までさかのぼり、当時は貴族だけが楽しめる贅沢なものでした。製氷技術が進むにつれて庶民にも広がり、昭和時代からは夏祭りや家庭で親しまれるようになり、「日本の夏=かき氷」と言えるほど定着しました。
季節限定のスイーツですが、池永鉄工さんのかき氷機は、ふわふわの氷を削り出す精密な技術が詰まっていて、世界のホテルやバーなどでも活用されています。私たちが訪問したときも、そのこだわりと技術力に改めて感動しました。課題は製品の良さではなく、「海外の人にその魅力をどう伝えるか」だと実感しました。
世界レベルの製品が、海外に届きにくかった理由
池永鉄工さんは、ものづくりに徹底的に集中してきた反面、海外販売や海外におけるマーケティングにはこれまであまり手が回らなかったそうです。多くの伝統的な日本企業が抱える共通の悩みだと言えます。
言語や文化の違いを超えて製品の価値を伝えること
- 輸出の手続きや関税対応
- 国際物流の管理
- 海外のお客様とのやり取り
これらの障壁により、製品の品質は既に世界水準に達していたにもかかわらず、グローバル展開が制限されていました。
池永鉄工の尾花さんはこう話してくれました。「言語の壁や輸出の手続き、関税、物流…全部自社でやるのは正直限界でした。」
「Expandyさんに、関税対応からSNSでの発信まで全部お任せできて本当に助かっています。おかげで私たちはものづくりに100%集中できて、海外展開が一気に加速しました。」と尾花さんは補足しました。

グローバルサポート導入後の変化
Expandyが海外進出の部分を引き受けたことで、池永鉄工さんはこれまで通り「良い製品を作る」ことに専念できるようになりました。
- 海外のお客様にしっかり伝わるコミュニケーション
- 製造と品質への徹底的な集中を継続
- 社内の体制の変更不要、増員せずに海外販売が進む
結果、製品の仕様に変更を加えず世界へ発信することができました。
製品だけじゃなく、「かき氷文化」ごと届けたい
私たちExpandyの目指すところは、単に製品を売ることではなく、かき氷のある日本の夏の楽しさをまるごと世界に届けることです。SNSでの情報発信や、現地向けレシピの提案などを通じて、少しずつ文化を広げています。
これからも池永鉄工さんをはじめ、素晴らしい日本のものづくりをされているメーカーさんの製品を世界に広げるお手伝いを続けていきます。
もし「ものづくりに集中したまま、海外に挑戦したい」とお考えのメーカーさんがいらっしゃいましたら、ぜひExpandyにご相談ください。一緒に次のステップを考えましょう!
【池永鉄工について】
池永鉄工は1937年創業。当初は建築用のスクリュージャッキを作っていました。その精密な「回転しながら降ろす」技術を活かし、1950年に「スワン」ブランドのかき氷機を発売。以降70年以上、かき氷機に特化した技術を磨き続け、現在は家庭用の小型モデルからホテル・カフェ向けの大型機まで幅広いラインナップを揃える日本を代表するかき氷機メーカーです。